パーティーマナーについて
パーティーマナー(会席料理編)
会席料理でのマナーであまり難しいことはありませんが、「パーティーマナー」においては楽しい宴会の席になるため、相手への気配りが大切になってきます。お互いがそれぞれの立場で気を利かせると、和やかなひとときを送ることができるものです。ここでは会席料理に関わる「パーティーマナー」についてご紹介したいと思います。
会席料理のマナー
コートやバッグについた汚れやちりを料理に入れないようにします。どうしても荷物があるときは、お店の入り口で預かってもらいます。その代わり懐紙や黒文字を用意して、ポーチや風呂敷にまとめておくと良いでしょう。
食べ方に気をつけながら、座卓の場合にひじをついたり背中が曲がっていたりなどの、だらしない姿勢で食事を取らないようにします。
箸や器を落としたり、口に食べ物を入れながら話すなど不快な音を立てないようにしましょう。
批評や政治の話など、人の嫌がる話題は避けましょう。せっかくの楽しい席ですので、料理を台無しにはしたくないものです。また、自分のことだけでなく相手の話には耳を傾けるのもマナーです。
食べ物を口に運ぶときは、小皿に取るか懐紙を沿えていただきましょう。手を添えて食べている人をよく見かけますが、上品なようでいて実はマナー違反になってしまします。
食べる人のペースに合わせて運ばれてくる会席料理ですが、1人だけ早く食べ終わっても、食べている人は食べにくいものですので、同じペースで食べ終わるように気をつけましょう。
お店でおしぼりが出てきた場合、顔や首周りを拭くのは良いとされていますが、実際は手を拭くものであるためテーブルを拭いてはマナー違反になります。
最終更新日:2019/3/20
『パーティー 懐石』
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